ウリタスユーザーが知らない大量出品型のツールがやっていること

ウリタスの場合、Amazon売れ筋上位15万商品から選定し、出品することを推奨しています。
さらにはアマコンを使ったキーワードリサーチなどです。
一方、大量出品型のツールでは【禁断の方法】で出品する商品を探して、出品しています。
ライバルになりますので、どのような手法を取っているかは知っておいた方が良いと思います。

ツールでウリタスのショップで売れた商品を取ってくる

ウリタスのショップは画像に枠が付くことから、他のツールのユーザーから格好の的になっています。
お客さんにクリックされやすくなりますが、その一方でライバルセラーから見れば無在庫と明らかになるからです。

たとえ枠がついていなくても無在庫セラーというのはわかってしまいますので、気にしても仕方ありません。

ヤフーショッピングの場合、売れている順に並び替える機能があります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/〇〇〇〇/search.html?X=4&n=100#CentSrchFilter1

試しにご自身のショップのURLの最後に、search.html?X=4&n=100#CentSrchFilter1
を付けてみてください。

おおよそ売れた商品が並んでいると思います。

大量出品型のショップはこのように並び替えた商品をツールで一括で取得し、商品名からASINへと変換してしまうのです。

これを一気に商品登録します。

ウリタスを使うショップから売れ筋を引っこ抜き、全て登録

やっかいなのは、大量出品型店舗の場合、数百~2000商品程度であれば、そのすべてを登録できてしまうのです。
先月売れた商品が今月売れないな、というのはライバルが増えたからというのが多いです。
それぞれのショップが売れている商品を登録し合っているからです。

極端な話、
1ショップで売れると→10ショップ、100ショップに登録されるようなイメージですね。

大事なのは、差別化

大量に並んだ場合、どこから買われるか?それは何かしらの優位性があるショップからということです。

例えば、コンビニであれば、家に近いとかが選ばれる理由になるでしょう。

しかしながら、ネット上では距離という基準は関係がなくなりますので、
それ以外で勝負しなければなりません。

1つは価格。最安値は魅力ですね。ただし、安売りに巻き込まれると消耗戦になります。
2つ目は、評価。私のコンサル生で★5をキープしているショップがありました。値段が少ししか変わらなければ低い評価のショップより高い評価のショップで買いたいですよね。

どのポイントで勝つかを決めて実行する。これが選ばれるショップになるコツです。

ウリタスの場合、スピードを重視するというのも◎
例えば、出荷スピードの速い倉庫を使ったり、土曜日出荷に対応したり、いろいろとショップとして努力できるところはあります。

ぜひ参考にしてみてください。

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