ウリタス開発者のふじもんさんに聞いた、売上が100万円を超える人と超えない人の違い
2019年10月のデータにはなりますが、ウリタス利用者の売上は次の通りでした。
トータル191人
●300万円以上 4人(2.1%)
●200万円以上 8人(4.2%)
●100万円以上 31人(16.2%)
●50万円以上 52人(27.2%)
●10万円以上 96人(50.2%)
割合に直すとわかりやすいですね。
全体の上位約20%が100万円以上を売上ています。
一方残りの80%は100万円未満となっています。
この差は何でしょうか?とふじもんさんに直接聞いてみました。
売上の差は商品登録数の差
売れているショップはきちんと2000商品近く登録されていますが、売れていないショップは数百商品しか出品されていない場合もあります。
売上を上げるためにはある程度の出品は必要です。
ウリタスでは2000商品が無料としてシステムを使えるようになっており、多くもなく、少なくもなくちょうどいい設定だと思います。
もしご自身のショップが、売上が上がらず、商品を2000商品近くまで登録をしていない状況であれば、まずは出品をするようにしてください。
コンサル生の場合は定期的にヤフーショッピングで売れている商品のASINを渡していますので、その中から選んで登録しても良いです。
時間をかけるべきところは、商品選定
注文処理作業は、いかに効率よく進めるかになります。
慣れてくれば、1件あたり5分もかからず処理できるでしょう。
外注などを使うのもありです。
私の場合はスタッフがすべて処理してくれています。
そうなると、日々やることは商品選定がメインになります。
逆に言えば、この商品選定がきちんとできるだけで、私の場合、月に100万円稼げているのです。
商品選定に関しては、ルールを考えるようにしています。
ルール=条件といってもいいと思います。
・セールスランク
・商品サイズ
・価格帯
・カテゴリー
・キーワード
様々な条件を組み合わせて、自分なりの商品選定の仕方を作っていけば良いのです。
一度作ってしまえば、それを定期的に使い商品の入れ替えをして、時間のあるときには、また商品選定の仕方を考えれば良いのです。
私の日課では作業中にyoutubeを見て、紹介されている商品情報を得たり、ネットニュースを見たりして、商品の情報を得るようにしています。
商品選定は人とずらす
商品選定に関しては、他のショップとはずらす必要があります。
全く同じ商品を売っていては、競合との勝負に勝たなければいけないからです。
ウリタスにはまずはAmazonの売れ筋ランキング上位の商品データ15万件から1000商品出品しただけで月商100万円を突破したと記載があります。
これは正しいです。実際私もそうでした。
しかしながら、少し考えればわかると思いますが、ウリタスを実践している191人全員がこの方法を使用するとどうなるでしょうか?
当然被りが出てきます。その場合、売れる率が下がることは明らかです。
簡単に入手できるASINリストはライバルも多いです。
大事なのは工夫をすることです。
そのためにアマコンなどのツールがありますので、有効活用してみてください。