yahooの提供するアイテムマッチ広告とは

アイテムマッチは、ヤフーショッピングが提供するクリック課金型の広告です。
今回は、アイテムマッチとはどんな広告なのかについて解説したいと思います。

アイテムマッチはクリック課金型広告

ヤフーショッピングが提供する広告にはPRオプションやバナー広告、メーカーアイテムマッチなど様々な種類があります。

アイテムマッチは、1クリックあたり25円から利用できる広告です。
以前は1クリック10円または15円でしたが、現在は25円となっています。

アイテムマッチはどこに表示されるのか?

スマホページ、スマホアプリ、パソコンページ、商品詳細ページの通常検索結果画面の上に、アイテムマッチ専用枠が設けられています。

出典 https://shopping.valuecommerce.ne.jp/im/

検索結果の一番上はお客さんがまず最初に見る場所です。
それだけ表示回数(露出)が増えることになります。

購入されるためには、まずは商品詳細ページを見てもらう必要があります。
その前段階として、商品画像1枚目と価格・レビューなどの情報からクリックをしてもらう必要があるのです。

アイテムマッチの特徴3つ

たくさんのお客さんに訪問してもらえる

ヤフーショッピングは約8割が検索経由の注文です。
そのため、検索結果の専用枠に商品を掲載することにより、たくさんのお客さんに訪問してもらうことができます。

設定が簡単であること

STEP1 広告を入金
STEP2 予算設定
STEP3 入札設定

入金はクレジットカードで入金またはPayPay銀行の口座から振込が可能です。
クレジットカードの場合、ポイントやマイルが貯まりお得です。

消費税がかかりますので、11,000円を入金すると、10,000円分の広告が利用できるようになります。

予算設定に関しては、ここまで使用するという上限を設定します。
最初は入金した金額を上限にしておくと良いと思います。

最後が広告の設定です。
全品おまかせ入札、全品指定価格入札、個別入札があります。

別の記事で紹介しますが、個別入札がおすすめです。

少ない予算でも利用可能

広告というと、数万円~数十万円をイメージしてしまいますが、アイテムマッチの場合はクリック型(25円~)ですので、少ない金額でもスタートできます。

25円の設定で10,000円分を利用すると、400回クリックして商品詳細ページを見てもらえる計算になります。
ここからは購買率の問題になりますが、仮に購買率が10%なら、40人が買ってくれる計算になります。

購買率 購入者数
10% 40人
8% 32人
5% 20人
2% 8人
1% 4人

集客が一番大事

どんなに良い商品があっても
どんなに良い商品ページができても
お客さんに見てもらえなければ、買われることはありません。

そのため、ある程度売れるようになった段階で、アイテムマッチ広告のテストをしてみると良いと思います。

商材によっても相性がありますので、実際にやってみないとわかりません。

費用対効果を見て、継続して使うか使わないかの判断をすれば良いと思います。

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