2019年のヤフーショッピングを振り返る
以前、ヤフショ無在庫の残念な点として1PV(ページビュー)あたりの売上が下がっている傾向にある?という記事を書きました。(実際の記事)
その後どうなったのか、再度検証してみたいと思います。
上のグラフは1PVあたりの売上推移を示しています。
これを見ると、私のショップの場合、約80-140円を推移しており、ほぼ安定していました。
2019年を通してみれば、ほぼ変動が無かったと思います。
12月はクリスマス商戦もあり、1PVあたりの売上が伸びていることがわかります。
このデータからどんなことが言えるのか?
それはPVを伸ばすことで売上を伸ばすことができるということです。
仮に1PVあたりの売上を110円とすると、
1,000PVあれば、売上は110,000円
10,000PVあれば、売上は1,100,000円と予測することができます。
商品を掲載し、PVを伸ばす。
PVの集まらない商品を削除し、PVの集まる商品を掲載する。
これが売上を伸ばす1つのポイントになります。
もしご自身のショップがある場合は、PVに110円を掛けたらおおよそ売上になりますか?試してみてください。
2020年に安定した売上を達成するためには、PVをウォッチしてみよう
分析はどのようにしていますか?と聞かれることが多くあります。
いろいろな方法があるので、人それぞれですが、1つにPVをもとに分析する方法があります。
例えば、前月のPVと当月のPVを比較してみる。
下がっていたら、PVを伸ばす施策を打ってみる。
PVを伸ばすには、様々な方法がありますが、
・価格を調整し、最安値にしてみる
・ポイントを上げてみる
・ニュースレターを打つ
・クーポンを発行してみる
・PRオプションを使ってみる
ショップによっても相性があると思いますので、検証するのが一番ですね。