2021年は無在庫大量出品が当たり前に

少し早いですが、クリスマス商戦も終わりましたので、2021年の振り返りをしてみたいと思います。
2019年、2020年と経験し、無在庫としては3年目でした。
売上、利益の水準としては変わらず安定していました。特に大きな問題が起こることもなく、良かったです。

大量出品ストアが増えた

ヤフーショッピングでの無在庫ショップの傾向はというと、出品数を多くするショップが目立ちました。上限の20万商品近く出品しているがゴロゴロいます。

しかしながら、そういった店舗は休店・退店も早く訪れる傾向にあります。
商品チェックがずさんなためです。

今年後半は、新規参入者<閉店という状況になり、無在庫の実践者が私が参入してから初めて減ったのではないかと思います。

結果的に私の店も出品数を増やしました

私の店のこともお伝えしておきましょう。
2019年は2,000商品でスタートし、十分な売上を確保できていました。

しかしながら、2,000商品では効率が良くないと判断し、自社開発したツールを活用し商品数を増やしました。

入れ替えの作業が一番気を遣うのですが、一生懸命登録した商品を毎月のように消す必要があり、長期的にみるとコスト(時間)がかかると判断したからです。

こう考えると徐々に私の無在庫も変化しているなと感じます。

大量出品したため、管理が必要に

メンテナンスに時間をかけるようになりました。

これまではPVや売れた個数を見て不要なものを削除していたのですが、それでは管理しきれなくなりました。結果的に気づかなかったことにも気づくようになったのは成長したと思います。

効率よく管理するための仕組みを作る必要があったのです。

それを可能にしたのが、PRIMAというツールでした。
最初は無料だから試しに。という感じだったのですが、手放せなくなってしまいました。

大量出品している人は特に細かな分析もできていないと思います。

しかしながら、売上の上がらない大量出品はリスクだけを高め、マイナスにしかなりません。

私のPrima活用方法をマニュアルにまとめました。

・Primaで売れる可能性の低い商品を抽出する方法(売上アップ)
・PrimaでAmazonとのデータズレを発見する方法(キャンセル率低下・顧客満足度アップ)
・Primaで取り扱いたくない大きさの商品を抽出する方法(配送トラブルをなくす)
などなど。様々な用途で使うことが可能です。

PRIMA Standard 30日無料トライアル

申込後に、こちらから申請してください。
>>申請する<<

この記事を読んで無料トライアルを申し込んだ方にプレゼントしたいと思います。
ぜひ参考にして使ってみてください。
無在庫の運営がグッと楽になると思います。

2022年の戦略

2022年だからと言って変わるものではなく、大事なのはどんな武器を持っているかです。
一貫して言ってきているので、もう聞き飽きた人もいるかもしれません。

いまの無在庫では、同じ売れ筋商品に100ショップ以上が競合するため、その中で選ばれることができる武器が無ければ勝っていけません。

全く競合が居ない商品を扱うという手もありですが、売れる商品と分かった瞬間に真似され、結局競合が増えます。

「あなたのショップの武器は何でしょうか?」

この問いに一つでも答えられるのであれば、いまも稼いでいると思いますし、2022年も稼いでいけると思います。

答えられなかった人は、もう一度戦略を見直した方が良いと思います。

年末は物流も止まるので、ゆっくりできるタイミング。
しっかりと休んで心も身体も充電して、新年を迎えましょう!

おすすめのツール

Amazonデータ収集ツール|Prima

prima