商品の入れ替えはどのくらいの頻度で行うべきか?
ウリタスを使い始めて、一度商品登録が上限に達すると、日々行う業務がかなり減ります。
そのあとに悩むのが、商品の入れ替えです。どのくらいの間隔で行うのが良いのか、考察してみます。
Yahoo!ショッピングのPV分析は最長40日間
ウリタスにはPV分析ツールが導入されています。
これは日次の統計情報をCSVでアップロードすることで、PVを記録し、並び替えやソートができるようになります。以下は実際のウリタス画面です。
右から2番目の項目が統計情報です。
これまでに売れた個数やページビューを表示しています。
これを見ながら、商品の入れ替えを行っていきます。
通販サイトの転換率、すなわちページにアクセスして購買に至る率というのはおおよそ1%~5%と言われます。すなわち20アクセス~100アクセスで1つ売れる計算です。
したがって、PVが0の商品や1桁の商品はこのまま掲載を続けても売れる可能性が低いと考えられます。
このような商品を削除(ブラックリスト化)し、新しい商品をインポートする、これが毎月行うべき作業となります。
売れ筋商品は少しずつ変化していきます。商品のリニューアルもありますし、人気がなくなったり、人気が出たりするからです。売れている商品は残し、売れていない商品を入れ替えして、売れる商品を取り扱うのが良いです。
入れ替えのおすすめは1カ月ごと
短すぎても、長すぎても良くないと思います。
おすすめは1カ月ごとです。
おすすめのウリタスの検索設定は、
・販売数0
・PV0
・出品済み
・登録日の終了を1カ月前(例、作業した日が10月20日なら9月20日に設定)
これは掲載期間が短すぎるとPVが正確に測定できないからです。
少なくとも1カ月掲載して、動きがない商品を抽出します。
これで出てきた商品をブラックリストに登録、
出品数に余裕が出るため、新たに出品を行います。