パクリツールが売上につながらないワケ

無在庫ツールを販売している会社の中には、パクリツールを売りにしているところがあります。
「他店からパクッて商品並べれば売れます」という謳い文句です。

しかしながら、これは嘘です。
これについて解説したいと思います。

パクリツールで抽出できる商品

他店で売れた商品や場合によっては全商品を抽出することができます。

これをやった結果どうなるかというと、

A店から情報をパクッて、B店(自店)に出品します。
この時点で商品のカタログは2店競合することになります。

次に、C店がA店またはB店からパクって出品します。
この時点で商品のカタログは3店競合するこになります。

D店、E店、F店・・・・・。

パクリツールを使う人というのは、パクッて出品と習っていますので、
そのツールを使っている人がどんどんコピーしていき、競合がどんどん増えていきます。

その結果、売れなくなり、商品入れ替えを行います。

しかしながら、今回も他店からパクります。
また競合します。

売れた商品はその店に何らかの強みがあるから

ただ商品を出品していて売れるのは2019年のこと。
いまはそれだけでは売れません。

そのため、生き残っている店は独自の工夫をしています。
独自の工夫をしている店にただ出品しているだけのショップが勝負を挑んでも、勝てません。

パクリツールの正しい使い方

パクリツールは、正しく使えば武器になります。
それは、分析することです。

このジャンル売れてそう
この価格帯売れてそう

そういう傾向を見て、アマゾンから選んでASINを抽出する。

その中にはもちろん他店が扱っていない商品も含まれると思います。

パクリツールには費用がかかる

5,000円~32,000円程度の費用がかかります。
この費用をペイするために、何件の注文が必要になるか考えてみましょう。

経済合理性はほとんどないと思います。

パクった商品にNG商品が含まれていて、退店に

他店で売れた商品は規約上問題ないと思っていませんか?

他店で過去に売れている商品であってもヤフーショッピングに見つかれば退店になってしまう商品も含まれるのです。20万点登録していく中で、1点でもそれに該当したら、アウトです。

ツール代すら回収できず、ショップの継続が不可になります。

特に「パクって登録する」という意識が強い人は、1商品ずつのチェックを怠り、退店する場合がほとんどです。

くれぐれも注意しましょう。