大暴落に注意しよう
物販をしていると、競合相手が必ず出てきます。
完全なオリジナル商品でない限り、製造元はより多く販売するために、いろいろなところに販売をするからです。その結果、市場に似たような商品が溢れ、価格が下落することになります。
繰り返し使えるクールリング
昨年バズったのがこちらの商品。
暑さが厳しくなる中、これまでにない画期的な商品として登場してきました。
NASAのために開発されたPCMという素材を用いているのが特徴です。
28度以下で自然凍結。氷水で冷やしたり、冷凍庫・冷蔵庫などで冷やしてもOK。
今年は、なんと販売価格680円+送料無料。
モールの手数料10%として68円、送料は200円弱ぐらいかかりますので、412円が手元に残ります。
ここから、原価(+国際送料等)及び利益となりますので、かなりの薄利多売商品になってしまいました。
販売当初は3,000円近い値段で売られていました。
競合が増えたときは潔く撤退
競合が増えすぎた場合でも、さまざまな工夫をし高い価格で売り続けるということも選択肢の1つです。
しかしながら、ショッピングモールの特性上、売れているものが上位表示されるというルールになっていますので、安く販売し販売個数が多い方がどうしても上位に表示されるようになります。
私の経験上はライバルが増えすぎたら次の商品を探すのがおすすめです。
無理して戦ってもコストも時間もかかってしまうからです。