ヤフショ無在庫の売上を上げる商品リサーチ方法 2020年1月ver

売上を上げるために必要なことはいろいろとありますが、その中でも重要なのがどのような商品を扱うか、です。
ウリタスではAmazonで売れている商品はYahooでも売れる法則から、Amazonの売れ筋ランキング上位の商品データを活用し、商品を出品するノウハウを教えています。
これでも売上を上げることはできますが、大量出品型の無在庫セラーが、(極端な話)、この15万件あるすべての商品を出品してしまうと、100%競合になってしまいます。

さらに1店舗だけではなく、複数店舗がそれをやってしまうと、とたんに価格競争に巻き込まれてしまうのです。
したがって、売上を上げて、キープするには競争に巻き込まれない商品を定期的にリサーチし、出品していくことが大事になります。

基本リサーチ

同じく無在庫販売をしているショップを探します。
そうするとそのショップのトップページは
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ショップURL/ となっています。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/ショップURL/search.html?p=&X=4#CentSrchFilter1

そのURLを以下のように変更します。
すると、そのショップの商品を売れている順に並べることができます。

それを1つ1つ検索していきます。
実際には商品名をアマゾン検索し、ASINを調べてみる。
(基本的に同じ商品名なので、すぐに見つかるはずです)

次にYahooショッピングで商品名検索してみます。
そうすると無在庫セラーがたくさん出てきます。

その出品者数を見ます。

セラーが少なければ少ないほど、競合は少なく、売りやすい商品となります。
逆にセラーが10も20もいれば、売るのはかなり難しいでしょう。
戦いを避けて、(商品を削除して)他のライバルの少ない商品を出品するのも1つの手です。

私の場合は10、20セラーいる中で1位を取るという戦略を取ることもありますが、まずはセラーが少ない商品を出していくことを心掛けましょう。

出品者数の次は利益率を比べてみる。

安い順などで並べてみると利益をどのくらい取っているかがわかります。このとき、自分のショップの送料などを計算し、利益を計算して、想定の出品価格を確認。
その価格で出品すると安い順に並べて何番目に位置するのかも確認します。
場合によってはマイナスで売っている店舗もあります。
ギフト券などを駆使し、薄利でやっているショップなどです。

まとめると、
「Yahooショッピングで実際に売れた商品のうち、出品者数が少なく、利益率が良い商品を出品していく」
ことが効率良く売り上げを上げるポイントになります。

Yahooショッピングで一度売れた商品はまた売れる法則です!!

ウリタスであれば、PV分析をすることもできますので、
競合が多い商品(Yahooで売れない商品の可能性もあり)=自分のショップのPVがほとんどないかゼロの商品は入れ替えをした方が良いというのは、上記の出品者数が少なく、ヤフーで検索されたときに自分のショップの商品をクリックしてもらえるというのを客観的にデータで分析していることになります。

応用リサーチ

キーワードリサーチ

基本リサーチができるようになったら、独自性を出していきます。たとえば、キーワード。

ヤフーショッピングの良く検索されるワードは株式会社リアルマックスさんが見やすく公表してくれています。
https://www.realmax.co.jp/tools/yahooKeywordRank.html

このようなキーワードを活用し、出品していくことで、ライバルに差をつけることができます。

2020年1月4日のデータでは、
・福袋
・電気圧力鍋
・ノートパソコン
・スマートウォッチ
・テレビ
・鬼滅の刃
・モバイルバッテリー

このあたりから出品していくのも良いです。

ランキングリサーチ

その他には、Yahoo!ショッピングのランキングを活用する方法。
https://shopping.yahoo.co.jp/ranking/?sc_i=shp_pc_top_sideMenuTheme_10

いろいろなジャンルのランキングがありますので、活用すると良いと思います。

メディアリサーチ

テレビや雑誌、ネットで話題の商品を出品していく方法です。
新商品などは雑誌で情報を得るのが良いと思います。

このほかにもたくさんのリサーチ方法があります。
大事なのは、自分で考えてリサーチすることです。
与えられたデータを用いて出品することは誰でもできます。
そのためショップの差別化は難しいです。

どうやったら他のショップと差別化できるかを考えてリサーチするようにしてください。

おすすめのツール

Amazonデータ収集ツール|Prima

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