TopSeller(トップセラー)というドロップシッピングをやってみたら売れるのか?

2020年7月23日

株式会社もしもが提供する仕入れサービスがトップセラーです。
在庫を抱えずに、TopSellerが持っている商品を販売し、売れたら仕入れをして、お客さんに直接発送ができるというサービスになっています。
取り扱い点数は現在30万点を越えていて、ネットショップを運営していれば、1度は聞いたことがあるサービスかもしれません。
家具などの取り扱いもあり、通常保管スペースがないと販売が難しい商品も扱うことが可能になります。
「商品拡充!」と書いてあるように、既存の商品に加えてトップセラーの商品も同時に販売するショップが多いようです。

契約数1000ストア突破!!続々と増える導入事例

1年で月商1000万円ならわるくないなぁ。と思って実は過去に1度チャレンジしたことがあります。
1年以上前のことです。
そのときは1商品しか売れず、挫折しました。。。

無在庫のため、ショップは多くの商品を掲載しています。
したがって、競合が多いため、売れなかったと考えられます。

TopSellerの料金体系

販売を開始するには固定費がかかります。
セレクトコースト全商品コースの2つがあります。
まず試してみるのであれば、セレクトコースがおすすめです。

ヤフショで販売をするにはできれば、Yahoo!パック(1,980円/月(税抜))に加入するのがおすすめです。
これを利用すれば、在庫データを1日8回自動で更新することができます。

ヤフショでのTopSellerを利用したショップを調査してみました

1時間程のリサーチで、見つけられたのは30店舗ありました。
売上としては1日約124,101円~1,340円とかなりの開きがありました。

1日12万円の売上であれば、TopSellerだけで300万円の売上になります。
これならすごい!と思ってさらにリサーチを進めると、利益率が1%にも満たない水準であることがわかりました。

これだと売上は上がりますが、利益は残らなそうです。

2番目の売上店舗は約39,000円でしたので、月商100万円くらい。
利益率を考えると、なかなか厳しそうな数字でした。

ただ、これがすべてのショップではないので、引き続きリサーチをしてみたいと思います。

どの市場でも競争は起きている

ウリタスを含め、Amazonから仕入れをしてヤフショで販売するというモデルも他のツールの参入により、競争が激化しています。したがって、差別化をしなければ生き残れないです。

これはせどり・転売どこの市場でも起こっていることです。

私の場合、au Pay マーケット、Qoo10やヤフオク無在庫にも参入しましたが、現在のメインはあくまでもヤフショです。たまたましっくりきたというのが理由です。人それぞれ好みがあると思います。

大事なのは、しっかりと情報収集して、テストを繰り返し、ノウハウを蓄積することです。
それをする時間がなければ、情報を買うというのも1つの手だと思います。

おすすめのツール

Amazonデータ収集ツール|Prima

prima