売上500万円達成しました!!

無在庫のコミュニティーを見ていると、定期的に売上の報告が上がっています。その中で500万円、600万円、400万円を超えている人はチラホラいます。1ショップの場合もあれば複数のショップの合算の可能性がありますが。
この数字には惑わされないように注意しましょう。

売上が高ければ儲かっているショップといえるのか

月商で500万円を達成するショップは数えるほどしかないため、おおよそどのショップか検討がつきます。
しかしそのショップの価格設定などを見ていると、収支トントンか場合によっては赤字の店舗もあります。送料を節約するためにアマゾンから顧客へ直送などをしていれば送料は0円となるため別ですが、それにしてもかなりの薄利(利幅1%,2%)で販売しているのです。
直送は規約を考えるとショップの契約解除リスクが高まりますので、長期で見ておすすめはしません。

月商500万円のショップ
 仕入れ代金450万円
 決済手数料+送料50万円
すなわち、収支はプラスマイナス0です。

しかしながら仕入れの際に、アマゾンギフト券をディスカウントで購入することで、利益を生み出すことができます。

450万円のギフト券を10%オフの405万円で購入してくるのです。
そうすると差額の45万円が利益となります。
実際にやっていることはアマゾンギフト券の現金化と同じです。これはこれで賢いやり方ではあるのですが。笑

売上が低くても、手間が少なく、利益の出るショップ

私の運営しているショップでは、利益率が30%を超える商品もあります。
極端に表現すればこの商品を販売すれば、100万円の売上でも30万円を生み出すことができるのです。150万円の売上なら、45万円の利益になりますね。

450万円の注文処理と150万円の注文処理どちらをやりたいですか?
1日に直すと、15万円の注文と、5万円の注文です。

無在庫をやっている方はどのくらいの手間かわかると思います。

ショップの方針を決めよう

取り扱う商品のジャンル、ショップの売上目標、利益目標など、ある程度決めておいた方が良いです。
そうでないとその場その場の施策に終始することになり、不安定なショップになってしまいます。

今後は、他との差別化など意識していく必要があります。

ライバルリサーチは価格差をチェック

Amazonとヤフショを比較して、どのくらいの価格差があるかをチェックしてみてください。
送料設定などがわからないですが、どのくらいの利幅か、計算してみると良いと思います。

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