物販ビジネスはカンニングOK
学校のテストではカンニングはダメ、と習ってきたと思います。
しかしながら、大人の世界ではカンニングではなく、参考にさせていただくことは許可されています。常に競争が発生しているので、油断すると負け組になってしまいます。
無在庫をはじめられた方から良く頂く質問に、
「どのジャンルが売れますか?」とか、
「効率の良い商品選定の方法はありますか?」というものがあります。
今日はこのことについて考えてみたいと思います。
誰でも効率良く売上を上げたいのは同じ
誰しも早く売上を上げたいと考えています。
しかし、このようなときこそ、注意が必要です。
コンサル生には良く、休店に注意を。と繰り返し言っています。
まず、初心者の方は2000商品を登録する時点で地雷に引っかかることがあります。
2000商品を新規に選んで登録しなければなりませんので、実は一番リスクの高いタイミングなのです。
どのジャンルの商品を扱う?
これにはいろいろな方法があります。
例えば、ご自身である程度専門知識があるジャンルがある場合。
私の場合は、車には乗らず、カーシェア派なので、車のパーツなどは全くわかりません。
しかしながら、ヤフーショッピングでは良く売れます。
ここに商品知識があれば、より効率的な商品選定ができるでしょう。
私の場合は、既にヤフーショッピングで売れている商品を扱う。ようにしています。
これはAmazonの売れ筋=ヤフーショッピングの売れ筋とはならないからです。
理由としては客層の違いに関係するものだと思います。
ですから、Amazonのランキングから選ぶよりも、ヤフーショッピングの売れ筋を見た方がより正確だと考えています。
ライバルの状況も売上には関係します。
例えば、家電系。
コジマのPayPayモール店があるように、大手家電量販店も出店しています。そして、ポイント還元率が高い。
そうであれば同じ商品を真っ向勝負しても勝てる可能性は少ないです。
自身のショップは、高い、遅い、ポイント少ないの3拍子揃うからです。
ですからライバル分析というのも重要になるのです。
ライバルには、同じ無在庫ショップもあります。
無在庫セラーが20ショップも30ショップも同じ商品を出品したらほとんど売れないことは目に見えています。
その場合は、最安値ショップとSEOで上位表示されているショップが勝つことになります。
無在庫が有在庫セラーに勝つのは難しい。
この前提も知っておきましょう。
有在庫セラーは無在庫セラーに比べ発送が早い、価格が安いという傾向があります。
ですから、無在庫セラーは不利になります。
ヘルス&ビューティなどのカテゴリなどは、初回ヘルビなどといった割引を利用し、仕入れをしているショップなどがあるので、なかなか勝つのが難しいのと、
メーカーから警告のある商品も多いです。
以上のことから一概にジャンルという括りでは、なかなかお伝えすることが難しいのです。
売れ筋ジャンルは自分のショップの傾向から読み取ろう
これが一番の正解かなと思います。
売れているジャンルを伸ばす。ラインナップを広げる。
売れていないジャンルを辞める。縮小する。
これが一番良いのではないかと思います。
売れた商品のデータベースを見る
①オークファンの提供するストロイド(Stroid)
②Nint
③ヤフーショッピングのランキング入賞商品
④私のnoteで公開しているもの
これから始める方は、noteで一ヶ月分見てみるというのも手かなと思います。
1日100円程で売れた商品を見る事ができますので、外注さんにリサーチを頼む感覚で利用できると思います。
ウリタスユーザーはアマコンを使いこなそう
基本はキーワードからASIN抽出して、登録です。
絞り込み機能も使えるので、しっかりとマニュアルを読んで使いましょう。