先月売れた商品のヤフショの出品数を調べてみました
売れない商品を入れ替えることも大事なことですが、売れた商品を見てみることも重要です。
今回は売上TOP20の商品を商品名、ASIN、型番、JANで検索をしてみました。
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商品名で検索すると、平均64.6出品ありました
結果は以下の通りでした。
1番売れた商品は、商品名で検索すると、99件の商品がヒットします。
重複はありませんので、言い換えると同じ商品を99店舗が出品しているということです。
Amazonで出品をしている方なら感覚的にわかると思いますが、出品者数が99だったら出品するでしょうか?回転数がそれ以上あれば別ですが、通常は売れないですね。
しかしながら、私のショップでは、この商品が売れ筋1位となっています。
ASIN、型番、JANもありますが、数値は小さいので、商品名の値が一番正確だと思います。
売れ筋1位の商品、モノレートでは?
ランキング25位ですから、アマゾンではかなりの数売れていると予測できます。
しかしながら、出品数は1か2。
ヤフショではこの商品を99ショップが出品していますので、売れる店舗はごく一部に限られることになります。
無在庫販売であるがゆえの出品過多状態
仕入れしなくても商品の掲載・販売ができるため、出品状態の商品が多くなります。
その中で継続的に売上を上げていくためには、差別化が必要です。
差別化ポイント①
まずは価格。
購入側からすれば安いことは選ぶ理由の1つになります。
しかしながら、店側にとっては、利益を削ることになりますので、長期的にこれで戦い続けることは難しいです。
差別化ポイント②
私が使っている1つがこれ。
キーワードで検索されたときに上位表示する(SEO)方法です。
売れないな、と思ったら、まず競合を見てみよう
まだ売上の少ないショップが、出品者数が60も100もある商品に手を出してもなかなか売れません。
まずは出品者の少ない商品を探して出品してみましょう。