無在庫で大量出品していて、警告の対応が辛いです。何か良い方法はありますか?

2022年6月27日

読者の方から質問をいただきました。

ツールを使って無在庫転売をする場合、数千点~数万点の商品を出品します。場合によっては20万商品を出品する店舗もあります。
そこで問題となるのが、メーカーや他の販売店から届く警告の連絡です。何度も何度も警告をもらうとそれだけで精神的にダメージを受けてしまい、無在庫運営の継続が困難になってしまう方もいます。
今回はできる限り警告を受けないために、できることをお伝えしたいと思います。

警告は転売を禁止しているメーカーから来ることが多い

どこでも売られている商品で警告が来るケースはほとんどありません。
警告が来るのは、メーカーが卸を行っていない場合、卸先を限定している場合に多いです。

卸をやっていなければメーカー以外の販売者が出てくることはありません。
卸先を限定していれば、リスト化されており、照らし合わせてここには卸していないとわかれば、注意されることになります。

これから紹介する方法は、アマゾンで販売をやっている方であれば、知っている人がほとんどですが、無在庫をやっている方の中にはアマゾンで販売を行ったことがない方も多いと思いますので参考にしてみてください。

アマゾンで出品者数が1または2の場合、警告が来る可能性が高い

アマゾンのカタログに出品者数が1または2の場合注意が必要です。
出品者数1というのは独占販売しているということ。
出品者数2の場合はFBAと自己配送両方で出品している可能性があります。

無在庫ではたくさんの商品を扱うため、1つ1つアマゾンのページをチェックしている時間はありません。
そのため、PRIMA(プライマ)というアマゾンの情報を収集するツールを使っています。

取得項目設定で、出品者数を設定します。
全体か、FBA配送のみ、自社配送のみは好みです。
無在庫ではプライム商品のみを扱うことが多いので、FBA配送のみでもOK。
この場合、出品者数1だと注意ということになります。

PRIMA(プライマ)を使って、出品者を取得

取得項目設定は以下の通り。
出品者数を細かく取得できますが、無在庫で主として扱うFBA配送商品のみに絞って取得してみます。

まずはASINリストを用意します。(windowsのメモ帳を使ってます)

PRIMAで情報を取得します。結果は以下の通り。
実際にかかった時間は35商品で2分21秒です。

丁寧に精査をするのであれば、出品者数1の商品はアマゾンのページを開いてチェックすればOKです。
面倒であれば、出品者数2以上を無在庫で出品すればいいでしょう。

PRIMAには30日間の無料トライアル期間が設定されていますので、一度使ってみてください。

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