COPYTRACK GmbHから書面が届きました。無視してもよいのか?
前回、ヤフショ無在庫のショップ宛にCOPYTRACKから連絡が来て、「無断画像使用に関して使用許諾の証明を求められました」という記事を公開しました。
その後の経過についてお伝えしたいと思います。
今回は郵便でA4サイズの書面が届きました
画像に関しまして、上記ウェブサイトで一般公開されているということを確認いたしましたが使用許諾はお持ちでしょうか。
もし有効なライセンスをお持ちでしたら、その証明のご提出をお願いいたします。有効なライセンスをお持ちでない方のために、画像のライセンスを遡って購入できる事後ライセンスのご提案をしております。こちらを以下のURLから購入することにより、画像を引き続きご利用頂くことも可能です。本ケースの詳細やライセンスの証明のご提出、事後ライセンスのご購入に関しましてはこちらのURLからご確認ください:https://portal.copytrack.com.
期限が4月なので、このあとどうなるかは様子見。
また報告します。
ディスカッション
コメント一覧
そもそも「誰が権利を持っている写真なのか」がまったく記載されておらず、”使用許諾を得ていないのなら金払え”と一方的に期限を切って言ってきているので架空請求と同じだよね。
この画像俺のだから使わないで、って連絡してるのに削除してくれないって感じのトラブルから裁判へ持ち込むのが一般的な流れだけど、いきなり「使用許諾!金はらえ!払わないなら裁判!」ってのはちょっとねぇ。
それにさ、あくまでも使用許諾の金の請求だから非弁行為ではない、っていうのもなんかグレーだよね。
散々メールと書面で脅してるのにさぁ。
次は「これが最後です」ってくるよ。もう脅しじゃん。
裁判なら簡易裁判になるけど、よほど悪質なケース以外は裁判の手間を考えると金額的に大したメリットないから、まぁ、COPYTRACKの脅しで金払ってくれたらラッキー的な感じだろうね。
私自身COPYTRACKに登録してみたよ。
いろんな適当なサイトのいろんな適当な画像を適当にアップロードしてみたらわんさかリストアップされてきて「見込み請求額」って金額が出てきました。
おいおい金持ちじゃ~ん、って感じです。
掲載されている期間が長いと見込み請求額が高くなるようですね。
でもさ、
・何年も前にパクッて掲載したけど誰も見ていないサイト
・パクッたのは最近だけどたくさんの人に見られたサイト
だと、本来後者の方が悪質度は高くなると思うんだけど、どうもCOPYTRACKはその辺は考慮していないように思う。
ただ単純に「期間」だけど見てる感じ。
5年以上前にパクッて掲載している場合は7-10万円ほど、最近の掲載だと1-2万円ほどの見込み請求額になるっぽいね。
COPYTRACKだけで完結できる範囲であれば、画像をアップロードしてポチポチするだけでいいからむちゃ楽だし、それだけでお金が入ってきたら最高だけど、一件一件簡易裁判ってことになると物理的に無理だ。多すぎる。
リストアップされたサイトの中で、「こいつはさすがに悪質過ぎるだろ!」っていうサイトだけに絞って裁判を仕掛けるのであれば効果的かもしれないね。
ってことで、ぶっちゃけCOPYTRACKからの請求は無視でいいと思う。
あんな簡単にポチポチするだけで請求しまくれるようなサイトからの請求なんて気にしなくていいよね。
>ただ単純に「期間」だけど見てる感じ。
いや、使用料ってそういうもんでしょ
閲覧数なんてものは一切関係ない、掲載した期間による請求が当たり前
少しくらい勉強したらどうだ